中心商店街を車で走って見ると、こんなフラッグを目にしませんか!?
これは『足利婆沙羅』という、以前に紹介した足利幕府ブランドプロジェクトの
一環であるそうです。こうやって見るとイメージが伝わってきますね。
■婆沙羅とは、日本の中世、南北朝時代の社会風潮、文化的流行をあらわす言葉で
実際に当時の流行語として用いられたそうです。
また、身分秩序を無視し華美な服装や振る舞いを好む美意識で
下克上的行動の一種とされるそうです。
そしてこの概念を足利ブランドに取り入れて出来上がったものがこのロゴです。
このロゴをシンボルに、足利市の各企業が独自の技術で様々な製品を開発し
ジャパンブランドとして足利の活性化を計っているようです。
アルミ製のヤカンも「グットデザインショー」にも選ばれたりして、
老若男女とわずヒットしている商品だそうです。
実はデザイナー?としての私も、オススメの逸品です!!
是非、ご覧になっられてはいかがでしょうか!
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