足利学校はご存知のとおり「日本最古の大学」と言われ、
室町時代から続く歴史のある学校です。
16世紀の初頭には生徒は三千人にものぼり、
フランシスコ・ザビエルによって紹介され、
海外にもその存在を知られるほどの隆盛を迎えます。 by Howdys
そんな足利学校をヒントに本日は「扉」について書いてみようと思います。
「空間と空間を繋ぐもの」として捉えると、学校には多くの種類の扉がありました。
校舎に入る為の正門、門の脇に作られた小さな扉、神域の為に区分された鳥居など
様々な扉があり、それぞれ形状やその扉が持つ意味も異なると言われています。
これは聞いた話ですが、鳥居は文字の如く「鳥の居る場所」であり、
何の鳥だか忘れましたが、鳥は、天より神の使いとして讃えられていたそうで、
そんな鳥が俗界に降り立つ場所として「鳥居」があるらしいのです。
もしも鳥居に鳥がいたら何か幸せなことがあるかもしれませんね!
みなさんはご存知でしたか?
こうした日本の建築には色々な所に意味があると言われています。
そうした事を調べてから足を運んでみるのも、また違った楽しみかも知れませんね。
よぅだ
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