足利商工会議所では、大日様や学校様など日頃より親しまれた名称で呼ばれ、
11ヶ所の史跡や伝統行事・ご利益等を掲載した冊子(足利まちなかご利益マップ)を
拡大しパネル化したものを、中心商店街にある観光施設や金融機関、
空き店舗のシャッター等に掲示し、観光客等のまちなかの回遊、利便を図っています。
by足利商工会議所 写真1
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というわけで、街中に行って写真を撮ってきました。
現場で見ると若干小さいのが気になりますが、質は良いのでは!
見た目通り、文字に視線が集まりますので効果も期待できそうです。
ただ惜しいのは、町全体をもっとメディア化すれば、より大きな相乗効果が期待でき、
車を走らせる住民たちにも分かりやすくなるのではないでしょうか!!
・町を歩いていたら商店街にあるロゴマークが気になりました。
今のロゴマークは企業イメージや企業概念など抽象的な表現が多く
デザインもシンプルなスタイルが主流となっています。
しかし、ここにあげた写真2は、上記の点で異なることが多いですね。
「より具体的に、見ただけで分かりやすいデザイン」と言った所でしょうか。
三段目のマークは完全に「くし屋さん」ですね!
二段目はなんでしょう?醤油メーカの「ヤマサ」と同じスタイルでしょうか?
それにしても、このようなロゴーマークが今だに店頭にあると、
これも足利のアイデンティティとして活用できそうと考えるのは私だけ?
一段目の写真は芸術性のある落書き?(笑)ですが、こうしたモノも含め、
文字やマークなどで、観光地を宣伝するのも一つの手になると思います。
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